足場工事では、他の職人さんたちと協力して進めていきますので、安全を意識しながら作業しないと危険です。
もし無理をしてしまったり、危険な行動を取ってしまった場合、取り返しのつかない事故につながることもありえます。
では、具体的にどんな行動が危険なのかご紹介しましょう。
・安全帯をつけない
足場の高い位置で作業をする際、安全帯(ハーネス)は必ず装着しましょう。
たとえ足場がしっかりしていても、万が一のために安全帯で身を守ることが大切です。
・足場の設置を適当に済ませる
たとえ急いでいても、足場が不安定な状態で組むのはNG。
しっかりと接続されていることを確認しましょう。ほかのスタッフも、あなたが組み立てた足場を歩くことになりますから、全員のことを考えて、責任を持って作業しましょう。
・厳しい条件で作業を続ける
無理して厳しい条件で作業を続けることは絶対に避けましょう。
具体的には陽が落ちて暗くなっていたり、暴風雨などが発生しているタイミングなど。
また自分自身の体調不良や不安がある場合は、無理に作業を続けず、休憩を取ったり、他の人に交代してもらいましょう。
・道具や部品を整理しないまま放置する
足場の部品や工具を放置しておくことは、他の作業員にとって危険です。転んだり、物が落ちてくることを防ぐためにも、必ず整理整頓を心がけましょう。
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